観賞魚の飼育用品をやさしく解説

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飼育に必要な器具について

水槽

もっとも一般的なガラス製の水槽は透明度が高く、鑑賞や写真撮影をする場合には最適です。ただし重い上に壊れやすいので取り扱いには十分な注意を要します。また、わずかでも傷のついたものはふとした弾みで割れてしまうことがあり、特にヒビが入ったものは、例えそれがどんなに小さなヒビだったとしても、いずれ一気に亀裂が広がり簡単に割れてしまうため、たいへん危険ですので絶対に使わないようにしましょう。ガラス水槽は大きくなるほど扱いが難しくなりますので大型水槽を置きたい場合にはアクリル製のものを選ぶ方が賢明です。

安価な飼育セットではプラスチック製のものがよく用いられます。軽くて丈夫で扱いやすく、初めて観賞魚を飼育するにはもってこいです。中でもプラケースは安価でしっかりとしたフタもついていて重宝しますが、透明度が劣り、しかも微細な傷や歪みがあるため、特に写真撮影などにおいてはこれが顕著になりますので、写真を撮影するにはあまり向いていないと考えた方が良さそうです。

アクリル水槽は透明度も高く、また、丈夫で極めて軽量なため、特に大型水槽に適した水槽です。傷がつきやすく、高価なのが難点ですが、観賞魚飼育においては最も理想的な水槽と言えるでしょう。アクリルの品質にもよりますが、水を入れると多少たわみます。また、使っているうちに微細な傷が目立つようになってくるため、より精度の高い写真を撮影したい場合や、小さな種類の細かな色模様を楽しみたい場合にはガラス製の水槽をおすすめします。

フィルター(濾過器)

観賞魚を飼育しているとどうしても発生してしまう有害物質を無害化する飼育器具です。これは目に見えないほど小さなバクテリアの働きによるものであり、フィルターはこのバクテリアの住みやすい環境を作ってあげることによって水をきれいにする装置です。

小型水槽にはスポンジフィルターや投げ込み式フィルターなど、エアーポンプで稼働する小さなタイプが適しています。メダカなどは流れにとても強い魚ですが、金魚などのあまり泳ぎの得意ではない魚を飼育する場合は水の流れが強くなりすぎないように注意する必要があります。特に小型水槽にモーター駆動のフィルターを用いる場合は注意しましょう。

45センチから60センチくらいの水槽であれば上部式フィルターや水中フィルターなど、選択肢も広がります。ただしパワーフィルターはかなり強力な水の流れを発生させますので、泳ぎの苦手な種類を飼育する場合は使わない方が無難です。掃除の事を考えた場合、底面式フィルターは手がかかりますので掃除が簡単で音も静かな水中フィルターがおすすめです。上部式フィルターも安価で取り扱いが簡単ですが、蛍光灯がひとつしか置けず、また、水槽に手を入れる場合にやや邪魔になるという欠点があります。

90センチを超える水槽にはパワーフィルターが最適です。濾過能力が高く掃除が簡単なのでとても重宝します。小型水槽では強すぎる水流も、中型以上の水槽においては濾過したきれいな水をすみずみにまで行きわたらせるのに効果を発揮してくれるでしょう。

保温器具

熱帯魚を飼育する際に不可欠な器具です。オートヒーターと呼ばれる自動温度調節機能のついたタイプが最も手軽で取り扱いも簡単です。ただし水温が固定になっていますので、好きな温度に設定したい場合はサーモスタットとヒーターが分離したタイプを選びます。いずれもヒーター部分は大変熱くなりますので絶対に手で触れたりしないようにしましょう。観賞魚も種類によっては火傷をしますので、あまり動かないナマズ類などを飼育する場合は必ずヒーターカバーをつけておきます。また、水の外でコンセントを入れると火災の恐れがありますので要注意です。ヒーターの寿命は約一年。ついつい忘れがちですが、事故防止のためにもチェックを怠らないように気をつけましょう。

底砂

水草を植えるのに不可欠なのが底砂です。汽水魚(半海水性の魚)や海水魚を飼育する場合には水質を弱アルカリ性に整えるサンゴ砂を用いるのが一般的ですが、熱帯魚やメダカ、金魚などを飼育する場合には水質に影響を与えないセラミックやプラスチックで作られた人工砂や、水草用の砂利などが扱いやすいでしょう。ただし、ソイルと呼ばれる、特に水草の育成に適した用土もありますが、こちらは水質を酸性に傾ける性質を持つものが多いなど、初心者には少し扱いにくいので最初は避けた方が無難です。また、大型魚の飼育で頻繁な水換えを必要としたり、水質にデリケートな種類の飼育において底砂にエサの残りが入り込んで不都合な場合などには底砂を敷かないで飼育する方が良い場合もあります。


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